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moboxは北海道で使える?対象55店・タイヤ保管は23店

ガレージの壁際に積み上げられたタイヤ

🔍 この記事の調査について

ブリヂストンの公式サイト(mymobox.bridgestone.co.jp)の対象店舗一覧・サービス内容・よくある質問を確認し、北海道で使えるかどうかという観点に絞ってまとめました。店舗数は道内の住所を1件ずつ数えています。
調査日:2026年8月28日/次回更新予定:2027年2月

先に結論:北海道でも使えます。ただし保管の条件は店舗ごとに違います

項目 北海道での状況
対象店舗 55店(札幌市15/旭川市5/函館市5/苫小牧市3/帯広市3 ほか)
タイヤ保管まで対応 23店(札幌市11/函館市3/苫小牧市2/旭川市2 ほか)
保管の料金 公式サイトに掲載なし。店舗ごとに異なる

雪国でタイヤのサブスクを考えるとき、いちばん気になるのは「夏と冬の2セットをどうするか」だと思います。moboxにはタイヤクロークという保管サービスがありますが、これはスタッドレスタイヤの契約にだけ付くオプションで、しかも対象55店のすべてで使えるわけではありません

店舗は主要都市をだいたいカバーしています。引っかかるのは店舗数ではなく、保管料金が公式に公開されておらず、預かれる本数にも上限があるという点です。

moboxとは(30秒でわかる説明)

moboxは、ブリヂストンが2021年4月から提供しているタイヤの定額サービスです。タイヤ本体・メンテナンス・パンク補償を月額にまとめたもので、月々825円(税込)からとされています。

  • 契約期間は2年または3年
  • 契約が終わるとタイヤはそのまま自分のものになる(付帯サービスは契約期間で終了)
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • プランはライトスタンダードの2種類
  • 取扱店は全国800店舗以上のB-select(タイヤ館・コクピット・ミスタータイヤマン・ブリヂストンタイヤショップ)

パンク補償は新品タイヤ2本分で、受付日から2年間有効です。窒素ガス充填はスタンダードにのみ含まれ、ライトには含まれません。

北海道の対象店舗は55店(札幌15店)

公式サイトの店舗一覧から道内の住所を数えたところ、次のようになりました。

市町村 店数 市町村 店数
札幌市 15 北見市 2
旭川市 5 北広島市 2
函館市 5 室蘭市・釧路市 ほか 各1
苫小牧市・帯広市 各3 道内合計 55

札幌市内の15店はタイヤ館が中心で、そのほかコクピット系とミスタータイヤマンが入ります。札幌・旭川・函館・苫小牧・帯広といった主要都市には店があるので、「近くに店がなくて使えない」という状況にはなりにくいと考えていいと思います。

タイヤ保管(タイヤクローク)が使えるのは23店

ここが雪国では一番大事な部分です。moboxにはタイヤクロークという保管サービスがありますが、押さえておくべき条件が4つあります。

1. スタッドレスタイヤの契約にだけ付くオプションです。夏タイヤだけをmoboxにしても、保管サービスは使えません。

2. 対象55店のうち、保管まで対応するのは23店です。札幌市11/函館市3/苫小牧市2/旭川市2/恵庭市・千歳市・北見市・網走市・帯広市が各1店。

3. 保管料金は公式サイトに掲載されていません。「地域(店舗)によって預かり料金やお預かり条件が異なる」と書かれているだけです。契約前に店舗へ直接確認する必要があります。

4. 預かれる本数に上限があります。いっぱいの場合は一度キャンセルして別店舗に申し込み直すことになる、と明記されています。10月に駆け込むと入らない可能性があるということです。

そのほか、預けられるのは契約店で脱着したタイヤに限られること、プランに含まれる脱着回数(2年プラン2回・3年プラン3回)を超えると工賃が別途かかること、契約期間が終わったあとは預かり期間を延長できないことも公式に書かれています。

札幌市内で保管まで対応しているのは、白石中央・平岡・山鼻・275・北16条環状通り・厚別・手稲・新発寒・桑園・新川駅前・西野の11店です(2026年8月時点)。

雪国で契約する前に知っておきたい4つのこと

夏・冬の両方を契約するなら「スタンダード+ライト」

公式のよくある質問にはっきり書かれています。夏・冬の両方でスタンダードプランを契約するとサービスが重複して使い切れなくなるため、「一方のタイヤでスタンダードを選択した場合、もう一方はライトプランを選択してください」とのことです。

プランに含まれる脱着(ローテーション)は、夏タイヤと冬タイヤの入れ替えとしても使えます。年2回履き替える北海道では、この脱着が実質的に履き替え工賃の代わりになります。

契約中に溝が減っても、無償では交換されない

これは雪国では見逃せません。公式には「2年もしくは3年契約内での摩耗によるタイヤ交換はご利用いただけません」とあり、減ったら再契約するか買うことになります。年2回履き替えて距離も伸びやすい北海道では、契約期間の終わりごろに溝が心もとなくなる可能性を見ておいたほうがいいです。

自分のタイヤが今どの段階にあるかは、年数ではなく溝の突起(プラットホーム)で判断できます。

途中でやめると、残りを一括で払うことになる

中途解約には解約料がかかります。公式の説明は「月額料金の24ヵ月分、又は36ヵ月分と支払済みの月額料金の差額分を一括でお支払いいただきます」。つまり実質的に残額を全部払う形です。未実施のサービス分も返金されません。

2〜3年のあいだに転勤や車の買い替えの予定がある場合は、この点を先に確認しておいたほうがいいと思います。

メンテナンスは契約した店舗でしか受けられない

パンク補償はB-selectの全店で使えますが、それ以外のメンテナンスは契約した店舗のみです。引っ越しの可能性がある場合や、職場と自宅が離れている場合は、どちらの近くで契約するかを最初に決めておく必要があります。

料金の目安

公式サイトに掲載されている3年プランの例です(税込・最低価格)。

車種例 サイズ ライト スタンダード
ダイハツ タント 155/65R14 1,474円〜 1,903円〜
日産 セレナ 195/65R15 2,486円〜 2,937円〜
ホンダ ヴェゼル 215/60R16 3,201円〜 3,652円〜
トヨタ ハリアー 225/65R17 3,949円〜 4,488円〜

スタッドレス(ブリザック)は月額1,331円〜3,146円程度から選べます。ここに初回取付時のバルブ代と廃タイヤ処理料が別途かかり、金額は店舗ごとに違います。アルミバルブへの交換やTPMS装着車も追加費用になります。

向いている人・向いていない人

向いている 向いていない
・タイヤ代を一度に出したくない
・履き替えと保管を1か所にまとめたい
・同じ店に通い続けられる
・2〜3年は今の車に乗る
・2〜3年以内に車を手放す予定がある
・保管先を毎年比べて安いところに変えたい
・走行距離が多く、契約中に摩耗しそう
・クレジットカードを使いたくない

とくに保管先を毎年見直したい人には向きません。タイヤ保管だけなら、札幌には年3,770円から預かってくれる専門業者があり、毎年選び直せます。

moboxの公式サイトで対象店舗を見る

タイヤをどう持つか、ほかの選択肢と比べる

moboxは「タイヤを買って、預けて、履き替える」をひとまとめにするサービスです。北海道でこの3つをどう組むかには、ほかにも選択肢があります。

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