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サマリーポケットの評判と料金は?デメリットと雪国での注意点まで検証

トランクルーム(貸し倉庫)の利用検討中に、ふと目に留まるのが『宅配型倉庫サービス』だと思います。

従来のトランクルームと違い、荷物を箱に詰めて送ることで自分はどこにも行く必要が無いという手軽さが売りのサービスです。

しかし北海道においては、amazonや楽天などでも送料が高くなったりすることがあるゆえに、

宅配型は北海道と相性が悪いんじゃないかな…?

というような疑問を持ってしまう方もいることでしょう。

そこで今回は、宅配型倉庫・保管サービスの『サマリーポケット』を一例にし、札幌市内のトランクルームと徹底比較していきます!

月額330円〜の収納サービス|サマリーポケット

【こんな方にオススメの記事】
◎トランクルームをコスパ良く利用したい
◎どういったケースで宅配型保管サービスを使って方がいいのか知りたい

札幌市内のトランクルーム(貸し倉庫)との比較表

先に比較結果ですが、

「ラージサイズ4つくらいの量だけを預けたい」という場合はサマリーポケットを利用したほうがお得です。

詳細についてはこれから説明します。『サマリーポケット』は、”取り出し手数料が全国一律の宅配型トランクルーム”を提供しています。

つまり、「宅配型だと送料とか北海道だから高いだろうなぁ…。」という心配は一切不要というわけです。

さて、そうなったら気になるのは、

どっちの方が安いの?楽なの?

ということだと思います。

最小サイズ比較

細かいことは置いておいて、比較表を見てください。条件を合わせるために、比較しているトランクルーム(貸し倉庫)の2社ともに屋内型の店舗での最小サイズの料金を参照しています。

寸法 保管料/月 概要
ハローストレージ 90×90×111 3,350円 管理費・保証パック代(550円)込み
キュラーズ 87×69×104 3,520円
サマリーポケット(スタンダード) 68×47×35
(68×92×105※)
695円
(4,170円※)
ラージ×6
サマリーポケット(エコノミー) 68×47×35
(68×92×105※)
595円
(3,570円※)
ラージ×6

※ラージを6個重ねた寸法と保管料です。

これを見て分かることは、そこまで大きな差は無い」ということです。とはいえ、サマリーポケットは上記料金に加えて取出送料が1,320円かかります。

仮に季節の変わり目の半年に一回、すべての箱を取り出す場合1,320円×6ヶ月=7,920円の送料がかかります。(一度にまとめて取り出すといくらかの割引はありますが、大きな差は無いのでそのまま計算しています。)

それに対して、キュラーズとの保管料差額は

キュラーズの3,520円に対して、サマリーポケット(エコノミー)でラージを6個預けると3,570円です。保管料の時点で、すでにサマリーポケットのほうが50円高くなりました。ここに取り出し送料まで加わります。つまり、ラージサイズを6個相当の荷物を預ける可能性がある場合はトランクルームを借りた方が安いということになります。

逆に言うと、1年1ヶ月以上取り出さないと仮定する場合は、月日が経つごとにサマリーポケットを利用したほうが安くなります。ご自身の利用方法との相談との言うわけですね。

上でも書きましたが、今回比較している『ハローストレージ』と『キュラーズ』の物件は最小規模のモノです。それを踏まえて、どれくらい少量であれば(箱の数が少なければ)サマリーポケットを使った方が割安になるのかを見ていきましょう。

月額賃料比較 5箱 4箱 3箱 2箱
サマリーポケット(スタンダード) 3,475円 2,780円 2,085円 1,390円
サマリーポケット(エコノミー) 2,975円 2,380円 1,785円 1,190円
取出送料(1回あたり) 6,600円 5,280円 3,960円 2,640円
差額(ハローストレージ対スタンダード) −125円 570円 1,265円 1,960円
差額(ハローストレージ対エコノミー) 375円 970円 1,565円 2,160円
差額(キュラーズ対スタンダード) 45円 740円 1,435円 2,130円
差額(キュラーズ対エコノミー) 545円 1,140円 1,735円 2,330円

※サマリーポケットはラージボックスの料金で計算(スタンダード695円/エコノミー595円・2026年8月時点)。
※差額がマイナスの欄は、サマリーポケットのほうが高いことを意味します。
※ハローストレージ・キュラーズの金額は最小サイズの一例です。物件と空室状況で変わるので、実際の金額は各社でご確認ください。

一番の差があるサマリーポケット(エコノミー)とキュラーズの比較の場合は、差額が1,140円です。取出送料が5,280円のため、5ヶ月(1,140×5=5,700円)に一回荷物を取り出す計算でもサマリーポケットの方が安いことが分かります。

以上の結果をまとめると、上でも結論をお伝えしましたが、

「ラージサイズ4つくらいの量だけを預けたい」という場合はサマリーポケットを利用したほうがお得

ということになります。

スポーツ用品(スキー・スノーボード・ゴルフ)サイズ比較

先に結論ですが、

2.3個ぐらいのスキーバッグ(ゴルフバッグ)であれば、サマリーポケットが格安

です。

詳細について、北海道だからこそより必要とされるスポーツ用品(スキー・スノーボード・ゴルフ)の保管について比較していきます。

まずは、サマリーポケットの料金です。

  保管料 取出送料
サマリーポケット 895円 1,320円

基本的には半年ごと、もしくは半年間のみの利用になると思うので、6ヶ月利用して取り出すことを仮定して計算します。

(895×6)+1,320=6,690円ということで、サマリーポケットの場合は半年間合計で6,690円の費用(保管料+取出送料)がかかります。これはかなり破格です。

というのも、基本的にトランクルーム(貸し倉庫)の場合は単品での保管等には対応していないことが多く、大きいスポーツ用品を保管する場合は広めのトランクルーム(貸し倉庫)を借りる必要があります。

  • ゴルフバッグ(高さ130cm前後)
  • スキーバッグ(高さ180cm前後)
  • スノーボードバッグ(高さ160cm前後)

これらを保管する場合は高さが2mのトランクルームが必要であり、そうなると月額で5,000円以上はかかります。ここまで差があれば細かく比較する必要もないですよね。

ただトランクルームを借りる場合はスキーバッグを置いたうえでもスペースがあり、当然それ以外のモノも置くことができます。

「2.3個預けるだけなのか」「それ以外にも預ける物があるのか」で考えてみればいいと思います。

minikuraの大型プランと比べるとどうか

スキー・スノーボードの板を宅配で預けられるサービスは、実質サマリーポケットとminikuraの2つだけです。そしてどちらが安いかは、預ける期間によって逆転します

サマリーポケット
大型アイテムプラン
minikura
大型プラン
月額 895円 180サイズ 880円
200サイズ 990円
(13ヶ月目〜 830円/940円)
サイズ スキー・スノボ板は1セットまで 3辺合計180cm/200cm以下
重量 30kg以内 25kg以内
取り出し送料 1,320円 1年未満 2,900円/3,400円
1年以上 0円
最低保管期間 3ヶ月 記載なし

月額はほぼ同じです。差がつくのは取り出し送料のほうです。

半年で取り出す 1年預けっぱなし
サマリーポケット 6,690円 12,060円
minikura 180サイズ 8,180円 10,560円
minikura 200サイズ 9,340円 11,880円

シーズンオフの半年だけ預けるなら → サマリーポケットが1,490円安い
1年以上そのまま預けるなら → minikuraが1,500円安い

雪国でスキー・スノーボードを預ける場合、春に預けて冬前に出す半年サイクルがいちばん多いはずです。その使い方なら、サマリーポケットのほうが安く済みます。

逆に「板を買い替える予定がある」「しばらく滑らない」というなら、1年以上預けて取り出し送料を0円にできるminikuraが有利です。

キャンペーンについて

今回比較した3社ですが、それぞれでキャンペーンを行っています。全てが初回利用のみが対象になっているので気を付けましょう。

会社名 キャンペーン内容
ハローストレージ 6ヶ月間賃料半額
キュラーズ 5ヶ月間賃料30%OFF
サマリーポケット 最大3ヶ月間保管料無料

キャンペーンはこのような内容です。かなり似ているため、今回の比較においては除外しました。

今回の利用が初というケースであればハローストレージの利用が安く済ませられると思いますし、本当にコスパを求めているのであればそれぞれの初回登録のキャンペーンを利用するのが一番安く済ませる方法ではあります。

そこに関しては個人の感覚なので、お得感と手間のバランスで検討してみてください。

↓札幌市内のトランクルーム徹底比較はコチラから↓
【札幌】トランクルーム18社の月額・初期費用を比較|安いのは?

サマリーポケットってどんなサービス?

ここでは、サマリーポケットについて少しだけ説明します。

サマリーポケットとは、”宅配型トランクルームサービス”です。自分の家の近くで借りるようなトランクルームとは違い、クロネコヤマトの集荷サービスを使うことで家から一歩も出ること無く物を預けることができます。

専用の箱代や登録料、預ける際の送料は一切かからず、必要なのは月額の保管料と取り出す際の送料負担だけです。

預け方のパターンも『スタンダードプラン』『エコノミープラン』の2種類があり、自分自身のスタイルによって決めることができます。

スタンダードプラン エコノミープラン
保管したものを写真で確認できる(30枚まで) 保管したものの写真は見れない
1アイテム単位で取り出せる 1箱単位でしか取り出せない
コストが高い コストが安い
また、荷物預け~取り出しについても簡単なフローはコチラです。

公式ホームページから会員登録

専用の箱を頼む

専用の箱に詰めて集荷依頼(もしくは持込み)

必要になったらアプリで引き出し依頼

自宅に届く

より詳しくは公式ホームページの使い方ページから確認してみてください。

料金表と各箱のサイズはコチラの通りです。料金はすべて全て”1箱単位”です。

料金表

プラン ボックス 月額保管料 ボックス
取出送料
アイテム取出送料
スタンダード レギュラー・アパレル 394円 1,100円 〜80サイズ 880円/梱包
〜120サイズ 1,100円/梱包
ラージ 695円 1,320円 〜160サイズ 1,320円/梱包
エコノミー レギュラー 330円 1,100円
ラージ 595円 1,320円
ブックス ブックス 495円 350円〜 〜80サイズ 880円/梱包
〜120サイズ 1,100円/梱包
大型アイテム スーツケース 795円 1,320円
スキー・スノーボード
ゴルフバッグ
895円 1,320円

※すべて1箱(1個)あたり・税込。2026年8月時点で公式サイトに掲載されていた料金です。
最低保管期間は3ヶ月です。入庫月から翌々月までに取り出すと、別途「早期取り出しオプション料金」がかかります。
※大型アイテムは1個30kg以内、スキー・スノーボードの板は1セットまで。通常ボックスはレギュラー・アパレル・ブックスが20kg以内、ラージが25kg以内です。

サイズ一覧

奥行 高さ 重量上限
レギュラー 38 38 38 20kg
ラージ 68 47 35 25kg
アパレル 60 38 20 20kg
ブックス 35 33 29 20kg

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サマリーポケットがオススメの人・オススメじゃない人

では、今回の比較表をもとにサマリーポケットが「オススメの人」「オススメじゃない人(トランクルームの方がいい人)」をまとめていきます。

オススメの人

  • スポーツ用品(スキーバッグ・スノーボードバッグ・ゴルフバッグ)を単体で預けたい
  • 160サイズ段ボール箱4個くらいの少量で預けたい
  • 最低でも半年に一回くらいしか取り出さない
  • 1年以上取り出さずに、ただただ荷物を預けていたい

オススメじゃない人(トランクルームの方がいい人)

  • 沢山預けたい
  • 預けた荷物を頻繁に入れ替えたい
  • 預けた荷物を24時間取り出したい

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北海道だからこその注意点

ここまで説明しましたが、北海道ゆえのデメリットも1点ですが存在します。それは、

取り出す際に余計に日数がかかる

関東近郊の場合は、荷物取出申請をしてから最短だと翌日で荷物が手に届きます。管理している所在地はセキュルティーの関係で公表されていませんが、預かっている荷物を関東近郊でまとめて保管しているからできるでしょう。

逆に言うと地方(特に北海道)は時間がかかります。

荷物を取り出す際の配送は『クロネコヤマト』で送られてくるため、クロネコヤマトの通常宅急便でかかる日数分は考えておいた方がいいでしょう。

もちろん取出申請をするタイミングにもよりますが、最低でも中1日はかかります。それを考えたうえで取り出す日を考えておく必要はあります。

言い換えれば、それくらいしか北海道での利用のデメリットはありません。価格が一律ということを考えると、地方にも優しいサービスナノは間違いないでしょう。

ークロネコヤマトの料金・お届け予定日検索

サマリーポケット以外の宅配型トランクルーム

サマリーポケット以外にも、北海道でサービスを展開している宅配型トランクルームは9社あります。使い方によってオススメの会社等ありますので、検討の際にはあわせて見てみてください。

【雪国版】宅配型トランクルーム9社比較|スキー・スノボ・冬物の保管が安いのは?

よくある質問

サマリーポケットの評判はどうですか?

評判の良し悪しは、何を預けるかでほぼ決まります。料金体系を見ると、月額は数百円と安いのに、取り出すときにまとまった送料がかかる設計です。

つまり預けっぱなしにできるものほど満足度が高く、頻繁に出し入れするものほど不満が出ます。雪国で言えば、冬物衣類・布団・スキー・スノーボードのように「半年は使わないと分かっているもの」は相性が良く、「たまに使うかもしれないもの」には向きません。

サマリーポケットのデメリットは?

公式の料金体系から読み取れるデメリットは3つです。

  1. 取り出しに送料がかかる(レギュラー・アパレル・ブックス1,100円、ラージ1,320円/1箱)
  2. 最低保管期間が3ヶ月ある。それ未満で取り出すと、早期取り出しオプション料金として1箱一律1,760円が自動的に加算されます
  3. 遠方ほど届くまでに日数がかかる。公式が「最短翌日」としているのは関東エリアの目安です

料金は結局いくらかかりますか?

計算式は「月額保管料 × 箱数 × 預ける月数 + 取り出し送料 × 箱数」です。

たとえばエコノミープランのラージを4箱、半年預けて取り出す場合は、595円×4箱×6ヶ月=14,280円に、取り出し送料1,320円×4箱=5,280円を足して合計19,560円です。

月額だけを見ると安く感じますが、取り出し送料が最後にまとまってかかる点は先に織り込んでおいてください。

最低保管期間はありますか?

あります。3ヶ月です。保管期間が3ヶ月未満での取り出しには、早期取り出しオプション料金(1箱一律1,760円)が自動的に適用されます。ボックスの種類や取り出し時期に関わらず一律です。

公式の例では、6月15日に入庫した箱を9月25日(入庫月から4ヶ月目)に取り出せば、取り出し送料だけで済むとされています。入庫月から4ヶ月目に入ってから取り出すのが目安です。

取り出しにどれくらい日数がかかりますか?

公式が示しているのは関東エリアの目安で、平日の午前11時までに申し込めば最短で翌日にお届けとされています。ただし「お住まいの地域によって異なります」とも明記されています。

倉庫は関東近郊にあるため、北海道をはじめ遠方はそのぶん日数を見ておく必要があります。急いで使うものは預けないのが基本です。

スタンダードとエコノミー、どちらを選べばいいですか?

判断基準は「中身を写真で確認したいかどうか」だけです。スタンダードは1箱30点まで写真撮影があり、アイテム1点単位で取り出せます。エコノミーは写真がなく、箱ごとの取り出しのみです。

差額はレギュラーで64円(394円と330円)、ラージで100円(695円と595円)。冬物衣類一式のように中身が明らかなものはエコノミーで十分ですし、細かい小物をまとめて入れるならスタンダードのほうが後で困りません。

雪国で使うときに気をつけることは?

3つあります。

  • スタッドレスタイヤは預けられません。1本10〜15kg、4本で40〜60kgあり、重量制限(ラージ25kg・大型アイテム30kg)を超えます
  • 取り出しの日数を逆算してください。雪が降ってから出すのでは間に合わないことがあります。11月に使うものは10月中に取り出しておくのが安全です
  • スキー・スノーボードの板は大型アイテムプラン(895円)で、1セットまでです。ウェアやブーツ、ストックは同じ枠に一緒に入れられます

まとめ

宅配型トランクルームサービス『サマリーポケット』についてまとめていきました。「どうせ送料高いからダメ」のようなイメージを払拭してくれる全国一律料金の為、道民にも優しいのは確実です。

少量の荷物であればトランクルーム(貸し倉庫)を借りるよりもお得なのは明白なため、ご自身のスタイルに合わせて利用を検討していただければと思います。