必要以上に物を持たず、スタイリッシュに生活をすることで知られている『ミニマリスト』。一昔ほど前から注目されている生活スタイルの1つです。
とはいえ、完全に物をゼロにするなんて本当にできるのでしょうか?
少しでもミニマリストに興味がある方に向けて、活用してほしい「トランクルーム(貸し倉庫)」について解説していきます。
とらん君
【こんな方にオススメの記事】
◎ミニマリストというライフスタイルに興味がある。
◎家にある余計なものを処分・整理したい。
もくじ
ミニマリストとは?
まずは簡単に、「ミニマリストって何?」というところから触れていきます。
ミニマリストとは、”生活に必要最低限の物しか部屋におかない、もしくは使わないライフスタイル”のことを指しています。
しっかりと定義されている言葉ではないので、必要最低限の程度は人それぞれです。僕自身もスーツケース1つで海外や日本各地で生活していたことがあるので、それもミニマリストと言えばミニマリストに該当するでしょう。
TVで見たことある人も多いと思います。「部屋に本当に物がない、家具を置くなんてありえない!」みたいな生活です。
札幌で『ミニマリスト』になる
そんな『ミニマリスト』ですが、「じゃあ本当に物を持っていないのか?」というと、9割以上のケースでそんなことありません。
表面的には物がないかもしれませんが、そんな簡単に色々な思いが詰まったような物は捨てれません。
何が言いたいかというと、捨てられないものは住んでいる家や部屋に無いだけで、実家などの他の場所にはあるということです。
実際のところ”頻繁に使わないけど捨てられないもの”というのは、住んでいる部屋に置いておいてもあまり意味がありません。ただただかさばってしまい、引っ越しの際などに邪魔になってしまいます。
色々なパターンがありますが、とりあえず物が少ないに越したことはありません。
じゃあその部屋に置ききれない荷物たちは、一体どうすればいいのか!?
そんな時に選択肢として入れておいてほしい、”トランクルーム(貸し倉庫)”について軽く触れていきます。
コスパ最強!?ミニマリスト×トランクルーム
札幌市近郊に住んでいる方は既にご存じだと思いますが、札幌市内では家賃を2万円以下にすることもそこまで難しくありません。
これは東京などの関東圏ではありえない金額であり、言い換えると札幌という街の強みとも言えます。それでいて、防寒設備等はしっかりしていることも多く、安いからボロボロの部屋というわけでもありません。
とはいえ、家賃が2万円以下の物件は部屋が狭く、色々なものを置くことができません。
そうなると、見出しにも書きました”ミニマリスト×トランクルーム”の組み合わせになるわけです。
だいぶ一例ですが、4万円の収納の充実した部屋に住むのであれば、2万円家賃+8,000円賃料のトランクルームという形で借りた方が安上がりです。年間で約14万円ほどの差額を生むことができます。
家賃4万の部屋 | 家賃2万の部屋 | |
家賃(+保管賃料) | 40,000円 | 20,000+8,000円 |
年間家賃 | 480,000円 | 336,000 |
差額 | – | 144,000円 |
ミニマリストのライフスタイルは、生活費を下げることだけが目的ではありません。とはいえ、何か+αの恩恵があったほうがいいかと個人的には思います。
余談ですが、家が狭ければ狭いほど、暖房を使用するときの効率が大きく変わります。部屋を早い時間で暖めることができる+暖房費を抑えられるという点でも、推奨できるライフスタイルかもしれません。
おすすめのトランクルーム in 札幌
ではここで、おすすめのトランクルームについて説明します。
それはつまり、自分の部屋から近い&賃料が安いところです。まぁ、「そんなの分かっとるわ!」みたいな意見もあると思いますので、僕が札幌市内のトランクルームを徹底的に比較したおすすめの記事を↓に貼っておくので、こちらを参考にしてください。
【18社徹底比較】月額費用と初期費用が最安の札幌のトランクルーム(レンタル倉庫)はどこ!?「サクッと知りたい!」という方のためにここでも簡単に紹介します。店舗数や賃料を考えると、おすすめの2社が『ハローストレージ』と『プラスルーム』です。
ハローストレージは札幌市内に35ヶ所、プラスルームは50ヵ所でトランクルームを運営しています。そのため、自分の部屋に近くに管理することが比較的容易になると思います。
ミニマリストの暮らしをしている人は車を持たない人も多いと思うので、そういった点を参考にしてもらえると嬉しいです。
まとめ
ということで、”札幌×ミニマリスト”について簡単にまとめました。実際のところ土地柄はそこまで関係ないですが、都市部や本州の方と比べると、ミニマリストというライフスタイルと札幌の相性は案外悪くないのかもしれません。
もし、ミニマリストに興味がある+家賃という固定費を抑えたいという方がいる場合は、これを機会に検討してみてはいかがでしょうか。