【18社徹底比較】月額費用と初期費用が最安の札幌のトランクルーム（レンタル倉庫）はどこ！？

余剰の荷物が沢山あるけど始末することもできない、そんなときに役立つのが”トランクルーム（レンタル倉庫）”ですね。

札幌市内にはトランクルームを運営している会社がなんと18社もあり、全国に支店のあるもの・札幌のみに特化しているものと形態は様々です。

そして札幌でトランクルーム（レンタル倉庫）を利用するとき気になることにフォーカスし、徹底的に比較しています。賃料においては、価格別ランキングも作成しているので参考してください。

これらを完全網羅しています。

トランクルームおすすめTOP5 in 札幌

さっそくですが、札幌に18社ある内のおすすめTOP5をご紹介します。

順位	会社名	HP	賃料	初期費用	ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ	店舗
	ハローストレージ	公式	〇	△	◎	◎
	プラスルーム	公式	△	〇	◎	◎
	ハローコンテナ	公式	◎	△	△	〇
4	加瀬のレンタルボックス	公式	〇	〇	〇	△
5	シロクマトランク	公式	〇	◎	△	△

これらのレンタル倉庫よりもリーズナブルな価格のところもありますが、札幌市内全体に1店舗しかないところもあるためランキングから外しています。

店舗数と賃料等のバランスの結果、『ハローストレージ』を1位としました。各区で細かく調べたい方は、それぞれの区でも徹底比較していますので↓を活用ください。

1位：ハローストレージ

※初期費用=初月利用料(日割り)・翌月利用料・管理費2ヶ月分4,400円(2,200円×2)・事務手数料(1ヶ月分の利用料)・鍵代 3,000円～4,500円・セキュリティ登録料 1,100円(屋内型のみ)・安心保証パック 550円

ハローキティの見た目が特徴的な会社で、全国に約2,000店舗と業界一の規模です。その規模から、サイズは幅広く取り揃えています。

北海道内にも40店舗（2023年現在）をかまえ、札幌には35店舗も展開しているトランクルーム運営会社の最大手の一つです。

初期費用が他社よりも細かくて難解ですが、キャンペーンを使うとお手頃価格で利用することができます。そちらについての詳細はこちらの項目をご確認ください。

2位：プラスルーム

　プラスルームの詳細をチェック　

※ 6ヶ月以上の契約が条件です。もし6ヶ月以下の期間で契約する場合は”敷金・礼金・初回保証料”が追加で発生します。

名前にルーム（部屋）と入っている通り、全店舗で”屋内型”のレンタル倉庫を運営しています。また、地域最安値をうたっており、他社よりも安い点を強くアピールしているのこともポイントです。

保管する部屋の空調の有無が選択できるため、保管するものによってよりコスパを良くすることが可能です。

3位：ハローコンテナ

　ハローコンテナの詳細をチェック　

札幌市の一部地域に展開しているレンタル倉庫の会社です。会社名が同じでも管理している会社が違うケースがあるので、料金形態に細かい違いがあることもあります。それを理解したうえで検討したほうがいいでしょう。

キャンペーンは無いですが、とにかく月額の賃料が安いため3位に設定しました。

4位：加瀬のレンタルボックス

＼インターネット経由の申し込みで最大3,300円引き！／

※ 初期費用=初月利用料(日割り)・翌月利用料・共益費・事務手数料(1ヶ月分の利用料)

札幌で屋内型トランクルームや屋外型コンテナボックス、バイクスペース、大型のガレージレンタル倉庫と、幅広く扱っている会社です。電話やネットから申し込むことができるので、素早く契約したい方には嬉しいポイントです。

時期によって賃料半額キャンペーンもやっているため、タイミングを逃さないようにすればよりお得に利用することができます。

5位：シロクマトランク

　シロクマトランクの詳細をチェック　

※ 6ヶ月以上の契約が条件です。

札幌市を中心にレンタル倉庫を運営している会社です。基本的にすべて室内で、かつ札幌市内に特化しているため等間隔に店舗があるのが特徴です。

しかしながら、上位の運営会社に比べると店舗数が少ないということもありこの順位です。

レンタル倉庫と並行してバイクガレージも運営しているため、バイクの保管場所を探している方にもオススメです。

トランクルーム月額賃料で比較

屋内型の同一サイズで徹底比較

札幌市内の屋内型トランクルームに絞って、おおよそ同一サイズ（1.5帖前後）で賃料比較ランキングを作りました。微妙にサイズ感が違うのは、該当サイズが無い会社があるためです。

毎月固定でかかる費用（保証料）なども含めた金額になっています。

	会社名	広さ	サイズ	賃料/月
	とらんくま	1.1帖	140×126×240	7,700円
	トランクルーム本郷通	1.4帖	135×210×210	7,944円
	ハローストレージ	1.4帖	115×214×238	9,750円
4	マイストレージ24	1.4帖	180×120	9,900円
5	収納スペースFujii	1.5帖	117×240×210	10,050円
6	ベストトランク	1.38帖	120×190×210	10,480円
7	シロクマトランク	1.53帖	156×162×220	11,318円
8	キュラーズ	1.3帖	100×203×230	12,650円
9	プラスルーム	1.57帖	100×255×279	13,000円
10	ストレージプラス	1.5帖	150×162×220	13,200円
11	トランクルーム蔵・デ・イン	1.4帖	130×160×210	14,300円
12	スペースプラス	1.5帖	128×166×182	14,850円

店舗の場所によって若干の価格差があります。ご容赦ください。

屋外型の同一サイズで徹底比較

こちらでは屋外型トランクルームタイプでランキングを作成しています。広さは屋内型と同様で1.5帖前後で合わせています。

また、屋外型でも室内というよりも倉庫内に預けるようなタイプはコチラに分類しています。

コチラでも、毎月固定でかかる費用（保証料）などを含めています。

	会社名	広さ	サイズ	賃料/月
	スキッ!と24	1.48帖	130×200	6,600円
	ハローコンテナ	1.5帖	114×228×229	9,262円
	ハローストレージ	1.5帖	110×210×220	9,850円
4	加瀬のレンタルボックス	1.6帖	110×220×225	9,900円
5	苗穂倉庫トランクルーム	2帖	130×270×230	11,000円
6	ユースペース	1.8帖	140×230×230	11,500円
7	押入れ産業	2帖	173×173×180	13,700円

店舗の場所によって若干の価格差があります。ご容赦ください。

短期利用・長期利用によるコスト比較表

コチラの表では、

という疑問に答えます。

解約時に返却される保証金などは引いたうえで表記しています。返ってこない初期費用は含めていますので、実出費の金額として見てもらえればと思います。

サイズは上の表を参考に1.5帖前後で統一しています。サイズの大小で多少の料金差は出てしまいますが了承ください。

屋内型の比較表

会社名	初月	3ヶ月	6ヶ月	9ヶ月	1年	1年半	2年	3年
とらんくま	17,600円	25,300円	48,400円	71,500円	94,600円	140,800円	187,000円	279,400円
トランクルーム本郷通	7,944円	23,832円	47,664円	71,496円	95,382円	143,073円	190,656円	285,984円
ハローストレージ	29,130円	38,880円	68,130円	97,380円	126,630円	185,130円	243,630円	360,630円
-ハローストレージ★1	22,130円	28,380円	57,630円	86,880円	116,130円	174,630円	233,130円	350,130円
マイストレージ24	26,180円	36,080円	65,780円	95,480円	125,180円	184,580円	243,980円	362,780円
-マイストレージ24★2	16,280円	26,180円	55,880円	85,580円	115,280円	174,680円	234,080円	352,880円
収納スペースFujii★3	11,050円	21,100円	51,250円	81,400円	111,550円	171,850円	232,150円	352,750円
ベストトランク★4	10,480円	10,480円	41,920円	73,360円	104,800円	136,240円	199,120円	324,880円
シロクマトランク★5	11,318円	22,636円	56,590円	90,544円	124,498円	192,406円	260,314円	396,130円
キュラーズ★6	20,240円	29,095円	59,455円	97,405円	135,355円	211,255円	287,155円	438,955円
プラスルーム	39,000円	39,000円	78,000円	117,000円	156,000円	234,000円	312,000円	468,000円
-プラスルーム★7	19,500円	19,500円	26,000円	65,000円	104,000円	182,000円	260,000円	416,000円
ストレージプラス	39,600円	39,600円	79,200円	118,800円	158,400円	237,600円	316,800円	475,200円
-ストレージプラス★8	29,700円	29,700円	69,300円	108,900円	148,500円	227,700円	306,900円	465,300円
トランクルーム蔵・デ・イン	28,600円	42,900円	85,800円	128,700円	171,600円	257,400円	343,200円	514,800円
スペースプラス※	48,400円	63,250円	107,800円	152,350円	202,400円	291,500円	386,100円	569,800円
-スペースプラス★9※	37,400円	46,750円	91,300円	135,850円	185,900円	275,000円	369,600円	553,300円
会社名	初月	3ヶ月	6ヶ月	9ヶ月	1年	1年半	2年	3年
★1：ハローストレージ = 3ヶ月間賃料半額キャンペーン（物件によっては最大半年間） ★2：マイストレージ24 = 翌月賃料無料キャンペーン ★3：収納スペースFujii = 初月賃料無料キャンペーン ★4：ベストトランク = 初月と翌月の月額使用料無料キャンペーン ★5：シロクマトランク = 1ヶ月分賃料無料キャンペーン ★6：キュラーズ = 5ヶ月間賃料30％OFFキャンペーン ★7：プラスルーム = 初期費用無料&半年間賃料半額キャンペーン ★8：ストレージプラス = 3ヶ月間賃料半額キャンペーン ★9：スペースプラス = 3ヶ月間賃料半額キャンペーン（12ヶ月以上の契約） ※5,500円／年の更新手数料を含んでいます。 料金はすべて税込みです。

屋外型の比較表

会社名	初月	3ヶ月	6ヶ月	9ヶ月	1年	1年半	2年	3年
スキッ!と24	22,000円	28,600円	48,400円	68,200円	88,000円	127,600円	167,200円	246,400円
ハローコンテナ	28,524円	37,786円	65,572円	93,358円	121,144円	176,716円	232,288円	343,432円
-ハローコンテナ★1	11,052円	11,578円	39,364円	67,150円	94,936円	150,508円	206,080円	317,224円
ハローストレージ	31,300円	41,150円	70,700円	100,250円	129,800円	188,900円	248,000円	366,200円
-ハローストレージ★1	23,100円	28,850円	46,100円	75,650円	105,200円	164,300円	223,400円	341,600円
加瀬のレンタルボックス	19,800円	29,700円	59,400円	89,100円	118,800円	178,200円	237,600円	356,400円
-加瀬のレンタルボックス★5	13,750円	18,700円	48,400円	78,100円	107,800円	167,200円	226,600円	345,400円
苗穂倉庫トランクルーム	22,000円	33,000円	66,000円	99,000円	132,000円	198,000円	264,000円	396,000円
ユースペース	33,350円	44,850円	79,350円	113,850円	148,350円	217,350円	286,350円	424,350円
押入れ産業	27,400円	41,100円	82,200円	123,300円	164,400円	246,600円	328,800円	493,200円
–押入れ産業★	1,000円	1,500円	42,600円	83,700円	124,800円	165,900円	248,100円	412,500円
会社名	初月	3ヶ月	6ヶ月	9ヶ月	1年	1年半	2年	3年
★1：ハローコンテナ = 3ヶ月間賃料ワンコイン500円（税込）のキャンペーン ★2：ハローストレージ = 半年間賃料半額キャンペーン ★3：加瀬のレンタルボックス = 2ヶ月間賃料半額キャンペーン＋WEB申込で初期費用1,100円OFF ★4：押入れ産業 = 3ヶ月間0円キャンペーン（1年間以上の契約が条件） 料金はすべて税込みです。

初期費用で比較

比較前提

初期費用は複合的なものがあり、単純な算出は難しいのが現実です。そのため、2パターン

1. 純粋な初期費用のみ
2. 実際の契約時に必要な支出

に分けて説明します。

初期費用のみ

下の表は、札幌市内の各会社の”初期費用のみ”を抜粋して比較したものになります。つまり簡単に言い換えると、返ってこないお金になります。

	会社名	初期費用
	トランクルーム本郷通	0円
	苗穂倉庫トランクルーム	0円
	シロクマトランク	0円※1
	プラスルーム	0円※1
	ベストトランク	0円※2
	ストレージプラス	0円※3
	トランクルーム蔵・デ・イン	0円※4
7	収納スペースFujii	1,100円（保証委託料）
8	とらんくま	2,200円（鍵代）
9	キュラーズ	2,970円（セキュリティカード代）
10	マイストレージ24	初回保証手数料（0.5ヶ月の賃料）
11	ユースペース	事務手数料（0.9ヶ月の賃料）
12	押入れ産業	保証金（1ヶ月分の賃料）
12	加瀬のレンタルボックス	事務手数料（1ヶ月分の賃料）
12	スペースプラス	事務手数料（1ヶ月分の賃料）
15	スキッ!と24	8,800円
16	ハローコンテナ	10,000円
17	ハローストレージ	事務手数料（1ヶ月分の利用料） ＋ 3,000円～4,500円（鍵代） ＋安心保証パック 550円※5

※1　0円にするためには6ヶ月以上の契約が条件です。
※2　0円にするためには12ヶ月以上の契約が条件です
※3　実際には2ヶ月分の賃料がかかりますが、解約時に返金されるため0円と表記しています。
※4　実際には1ヶ月分の賃料がかかりますが、解約時に返金されるため0円と表記しています。
※5　屋内型のみ1,100円のセキュリティ登録料がかかります。

色々な条件はありますが、やはり「 0円 」は魅力的に見えますね。

実際の支出

コチラの項目では、実際に必要な出費にフォーカスしています。

	会社名	初期費用(支出額)
	トランクルーム本郷通	当月分の賃料
	シロクマトランク	当月分の賃料＋賃料の5%の保証事務手数料※1
	収納スペースFujii	翌月分賃料+1,100円（保証委託料）
4	苗穂倉庫トランクルーム	当月分の賃料+翌月分賃料
5	ベストトランク	当月分の賃料+翌月分賃料
6	キュラーズ	当月日割分＋1ヶ月分の賃料＋2,530円（セキュリティカード代）
7	とらんくま	2ヶ月分賃料+2,200円（鍵代）+保証金※2
8	マイストレージ24	2ヶ月分の賃料＋初回保証手数料（0.5ヶ月の賃料）
9	ユースペース	2ヶ月分の賃料＋事務手数料（0.9ヶ月の賃料）
10	プラスルーム	当月日割分＋2ヶ月分の賃料
10	トランクルーム蔵・デ・イン	当月日割分＋1ヶ月分の賃料＋保証金（1ヶ月分の賃料）※2
10	加瀬のレンタルボックス	当月日割分＋翌月分賃料＋事務手数料(1ヶ月分の賃料)
10	スペースプラス	当月日割分＋翌月分賃料＋事務手数料(1ヶ月分の賃料)
14	スキッ!と24	8,800円＋2ヶ月分の賃料＋保証金※2
15	ハローコンテナ	10,000円＋2ヶ月分の賃料
16	ストレージプラス	当月日割分＋2ヶ月分の賃料＋保証金（2ヶ月分の賃料）※2
17	押入れ産業	2ヶ月分賃料＋保証金（3ヶ月分の賃料）※3
18	ハローストレージ	当月日割分＋翌月賃料＋管理費2ヶ月分4,400円(2,200円×2) ＋事務手数料（1ヶ月分の賃料）＋ 3,000円～4,500円（鍵代） ＋安心保証パック 550円※4

※1　当月の日割り分は0円で利用可能です。
※2　保証金は解約時に全額返金されます。
※3　保証金は解約時2ヶ月分だけ返金されます。
※4　屋内型のみ1,100円のセキュリティ登録料がかかります。

上位を占めているところは変わらず、初期費用の安さを売りにしている会社でした。1ヶ月分の賃料＋αのところもあれば、いくら瞬間的にとはいえ約5ヶ月分の賃料を払わないといけないというところもあります。

ご自身の現在のお財布事情も踏まえて、考えてみる必要があるといえるでしょう。

TOP5以外の運営会社紹介

キュラーズ

屋内型に特化したトランクルーム業界の大手企業です。ビル全館がトランクルームになっているため、セキュリティから収納環境までをしっかりと管理してくれます。

店舗には『収納コンシェルジュ』と呼ばれるスタッフが常駐し、収納に関しての相談や館内の温度・湿度チェック等を行っています。

ストレージプラス

　ストレージプラスの詳細をチェック　

※ 店舗により割引対象月は変わります。

札幌・東京・神奈川・福岡の4都市限定で運営しているレンタル倉庫・トランクルームの会社です。事務手数料や鍵代などが一切かからず、賃料だけを考えればいいので非常に分かりやすいのが特徴です。

脱臭・除菌効果のある「ナノイー発生機」を導入した部屋もあり、劣化させたくない書籍などを保管する予定がある場合は検討してもいいかもしれません。

ベストトランク

　ベストトランクの詳細をチェック　

2021年にOPENした比較的新しいレンタル倉庫です。初期費用無料と地域最安値をうたっています。（地域最安値なのかは当サイト的には微妙ですが…）とはいえ、後発でできたレンタル倉庫ということもあり、価格は安く設定されています。

また、上の表のキャンペーン欄には書いていませんが、”他社からの乗り換えで5,000円分の商品券プレゼント”という力強いキャンペーンも実施しています。現在ベストトランクよりも高い月額賃料で借りているのであれば、乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。

スペースプラス

スペースプラスの詳細をチェック　

※ 12ヶ月以上の契約が条件です。

中央区のすすきのにある屋内型トランクルームです。（ラウンドワン札幌すすきの店のすぐ近く）

土地柄もあって賃料は他よりも高めですが、立地を考えれば仕方ないとも言えます。【すすきの駅から徒歩3分】
、【豊水すすきの駅から徒歩3分】という好立地なので、近辺に住んでいない人でも有効活用できると思います。

旭川と苫小牧にある店舗は、屋外型＆リーズナブルな値段設定なので、近郊にお住まいの方にはオススメです。

トランクルーム蔵・デ・イン

　トランクルーム蔵・デ・インの詳細をチェック　

地下鉄東西線の東札幌駅から徒歩5分ほど、白石区内に位置するレンタル倉庫です。法人向けの設備や金庫、カゴ台車単位での保管からワインセラーまで、幅広い範囲でサービスを展開しています。

温度管理が徹底された空調室などもあり、他のレンタル倉庫会社と比べると一段階上のレベルのクオリティというイメージです。

スキッ!と24

　スキッ！と24の詳細をチェック　

※ 保証金は解約時に返金

札幌市北区にある会社で、メインの事業があるうえでレンタル倉庫を運営している。冬タイヤの保管や冬期間のバイクの保管など、ニッチなところも押さえているのでそういった限定的な倉庫を探している場合にオススメ。

ユースペース

　ユースペースの詳細をチェック　

国道275沿いの豊平川を渡ったすぐにあるレンタル倉庫。管理費や保証料などがかからず、月の賃料のみの負担なので比較的リーズナブルな価格で借りることが可能。

小サイズをかなり安く提供しているので、もし小さめのスペースを探している場合はおすすめです。

押し入れ産業

　押入れ産業の詳細をチェック　

※ 半年以上ご利用の場合は1ヶ月分0円

全国に支店がある『押入れ産業』。室内は温度管理が徹底されたうえで防カビ性が高いコンテナを使用しているので、保管環境は良好です。

特徴として”原則自分で荷物の出し入れができません”。そして出し入れができるのは平日のみです。他の会社だと24時間取り出せるので、そこは大きな違いになります。

とらんくま

　とらんくまの詳細をチェック　

※保証金は解約時に返金

白石区の町中にあるレンタル倉庫。こじんまりとしていながらも価格はお手頃です。手数料や管理費、退去時負担金などの雑費もかからないので、変な心配なく利用することができます。

冬タイヤの預かりサービスをリーズナブルな価格で展開しているので、そういったサービスを求めている方にもありがたいレンタル倉庫です。

マイストレージ24

　マイストレージ24白石の詳細をチェック　

白石区の12号線沿いにあるトランクルームです。90cm×60cm（0.35畳）という小さいスペースを3,000円（税込）というリーズナブルな価格で提供しています。

屋内＆監視カメラ完備ながら24時間365日出入りが自由という安心の環境設定です。最低契約期間が6ヶ月という縛りはありますが、賃料が手ごろに設定されているため、長いスパンでの利用を考えている方にはオススメのトランクルームです。

収納スペースFujii

　収納スペースFujiiの詳細をチェック　

豊平区の町中にあるレンタル倉庫。倉庫サイズのバリエーションも豊富ながら屋内で格安に荷物の保管ができます。立地の条件さえよければ、無視できないサービスです。契約月の賃料が無料になるキャンペーンを行っているため、なるべく上旬に契約することをオススメします。

家一軒丸ごとを保管場所として貸し出すサービスも行っており、大量の荷物の保管であったり他の用途で使用したい方には問い合わせ必須のトランクルーム運営会社です。

苗穂倉庫トランクルーム

　苗穂倉庫トランクルームの詳細をチェック　

東区の苗穂と中央区に倉庫をかまえるトランクルーム運営会社です。スペースが潤沢なので、結構な空き室を確認できます。とはいえ、価格が良心的なこともあり、埋まりやすいのも事実です。

根本的な月賃料が他社に比べてお買い得なため、2年以上などの長いスパンでの利用を考えている方にはおすすめです。

トランクルーム本郷通

　トランクルーム本郷通の詳細をチェック　

白石区にあるトランクルーム・レンタル倉庫。運営しているのは神奈川の会社なので問い合わせはメール・電話で行ってください。

初期費用も雑費もかからないので地域最安値。しかし白石区の一ヶ所しか展開していないので、預ける物と距離感で検討することをオススメします。

トランクルームを選ぶ時のポイント4選

ポイント1：「屋内型」「屋外型」「宅配型」を決める

トランクルームの一番大きな括りとしてあるのが”屋内 or 屋外 or 宅配”です。

屋内の施設は空調完備していることがほとんどなので、温度や湿度などの気候条件が一定に保たれています。そのため、温度変化に弱いものを預けることに特化しています。その分屋外のトランクルームよりも当然割高です。

屋外の場合は直射日光での気温の上昇、雨により湿度の上昇など気候状況の影響をもろに受けます。除湿対策などを施されている場合も多いですが、限界はあると考えていいでしょう。

もちろん屋内型と比べて割安です。車を横付けできるので、大きいものを出し入れする場合は比較的楽という特徴もあります。

2点ともに共通しているのは、24時間荷物の出し入れは可能ということです。屋内施設の場合、受付は閉まりますが建物には入れるため荷物の出し入れは24時間行えます。

特に雪国の札幌の場合に気にしないといけないポイントが”雪”。屋外のトランクルームを借りる際に除雪の有無を確認しておかないと、雪に邪魔をされて荷物を取り出せないということにもなりかねません。

「冬に荷物の出し入れはしない！」という場合は無視してもいい条件です。

そして、預けたい荷物が段ボール数個に入る程度、もしくはスキーバッグ・ゴルフバッグ単品くらいのサイズ感であれば『宅配型トランクルーム』の利用もオススメします。

「北海道は送料がかかる」というイメージがありますが、全国一律料金で展開している宅配型トランクルームも増えています。「預けたい荷物はそこまで多くない」、「荷物を預けに行く足が無い」そんな方にぜひ選択肢に入れてみてください。

より詳しくはコチラ↓にまとめています。
2022年5月22日北海道(札幌)でサマリーポケットは安い？トランクルームと徹底比較！

【保管できないもの】

余談ですが、下記のリストの中に含まれているものは屋内型・屋外型・宅配型問わず預けることはできません。預ける物に不安がある方は一応目を通しておいてください。

ポイント2：初期費用

トランクルーム・レンタル倉庫を契約する際には、最初に初期費用（登録料や鍵代など）を支払うケースがほとんどです。

検討している人たちの中には、

と思っている人もいるでしょう。

”月々のランニングコストは安いけど初期費用が高い！”なんてこともありえます。そんななかで、会社によっては初期費用がタダ、もしくは支払うけど解約時に返金されるというところもあります。

詳しくはコチラの項目で解説しています。

ポイント3：賃料以外の固定費

レンタル倉庫を管理している会社によっては月々の賃料以外にも細かい支払いが必要な場合があります。

項目としては

• 管理費
• 振込代行手数料
• 保証料

など様々です。

それぞれは約500円／月程度なのでそこまで莫大ではありませんが、それでも年間にすると約6,000円です。月々のランニングコストは安いに越したことはないので、そこも念頭に置いておきましょう。

会社によって、「パッと見の賃料は安いけどそれ以外の管理費・保証料などの細かい負担がある。」というケースも有るのであわせて確認しましょう。

ポイント4：家からの距離

トランクルームを契約するうえで、タイプや費用と同様に無視できないポイントが”距離”です。

家から近いに越したころはありません。とはいえ、預ける荷物の内容や、取り出す頻度にもよるのもまた事実です。1ヶ月に1回や2回、またそれ以上に取り出すケースだと距離はとても重要です。

言い換えると、荷物を取り出す頻度が2ヶ月に一回以下であれば少し遠くても広いところ、もしく安いところの方がメリットは大きくなります。

この辺りはご自身がどういう風に今後運用するのかを考えて検討してください。

また、運搬に使用する車などを持っていない場合は宅配型トランクルームを検討するのも手段の一つです。指定の段ボールに梱包して集荷に来てもらうだけで簡単に荷物を預けられる画期的なサービスになっています。

宅配型トランクルームが気になる方は↓コチラ↓の記事を参考にどうぞ。

2022年5月22日北海道(札幌)でサマリーポケットは安い？トランクルームと徹底比較！

また、札幌市内のトランクルーム運営会社を1つの地図に完全網羅しました。その地図から参照したい方はコチラから確認してみてください。

初期費用やランニングコストを抑えるコツ

キャンペーンを活用する

基本的にトランクルームを運営している会社は、長期で利用してくれる方を歓迎しています。入れ替えの諸々の手続きや清掃にどうしても労力がかるため、長期利用者は嬉しいようです。

基本的には6ヶ月以上の契約を前提としている場合が多いですが、キャンペーンを実施していることがあります。

内容自体は

• 契約時の事務手数料0円
• 2ヶ月～6ヶ月賃料半額
• 5か月間賃料30％OFF

など様々ですが、何にせよお得なこと間違い無し！中には、インターネット経由で問い合わせ等するとお得になるところもあるのであわせてチェックすることをオススメします。

百聞は一見に如かずなので、現在キャンペーンを行っているところを一部紹介します。

【キャンペーンを一部紹介】

・【初月無料&半年間賃料半額】加瀬のレンタルボックス

・【最大半年間賃料半額】ハローストレージ

・【5か月間賃料30%OFF】キュラーズ（Quraz）

初期費用（業務手数料等含む）の無いトランクルームを選ぶ

「何当たり前なことを・・・。」というような感じですよね。

とはいえ、↑の項目の2種類の表を見た時に、”返ってこない初期費用”と”返ってくる初期費用＋賃料の前払い”の差が結構あることは分かっていただけたかと思います。

となれば、やはり注目したのは返ってこない初期費用の方ですよね。

初期費用高め！？『ハローストレージ』

札幌市内にも数多く物件展開し、業界大手の一つである『ハローストレージ』。とはいえ、今回の記事において皆さんが思っていることは1つだと思います。

ということ。

たしかに表にするとそう感じられるかもしれませんが、ハローストレージは半年間賃料半額というコスパ最強のキャンペーンを札幌の場合は過半数の店舗でやっています。

画像は公式サイトの一部抜粋です。

つまり、6ヶ月借りた金額で比較すると他と比べても劣らない、なんならかなりお手頃価格になるということです。

今回は上の表で2位だった『しろくまトランク』と6ヶ月借りた場合の金額を見ていきます。

まずはハローストレージの初期費用、【屋内型・1.5畳（210×120×225）の10,700円（賃料8,500円&管理費2,200円）】の料金を見ていきます。

正規の値段だと諸々の手数料などもかかっていますが、キャンペーンを使うことで約半額になっているのが分かると思います。

では、シロクマトランクの初期費用、【屋内型・同等サイズ157×182×220の13,104円（賃料12,480円&月保証料624円）】と比較していきます。

これだけで見ても、”78,624-46,100=32,524”で、6ヶ月間でも約32,000円もハローストレージの方がお得なのが分かります。

シロクマトランクは店舗によっては翌月賃料無料キャンペーン（1か月分無料）をやっているので、その場合は”65,520-46,100=19,420”になりますが、それでもなお約20,000円ハローストレージの方がお得です。

しかもハローストレージの半額キャンペーンが終わった後も、

という風になり、毎月の賃料はハローストレージの方が約2,000円安くなるため、長く借りれば借りるほどハローストレージの方がお得ということになります。

こうしてみると、大手のカラクリが分かってきますね！

＼今ならキャンペーンで最大6ヶ月半額の店舗も！／
ハローストレージの札幌店舗をチェック

札幌市内のトランクルーム・レンタル倉庫を地図から探す

札幌市内にある全18社のトランクルーム運営会社を全て1マップにまとめました。

お住まいの近くから探すとき用などに使ってみてください。会社毎に色分けをしています。色分けの詳細は地図下の表にまとめています。

トランクルーム運営会社で見る

=屋外型トランクルーム（倉庫）

=屋内型トランクルーム（空調有）

ハローストレージ	プラスルーム	シロクマトランク
キュラーズ	加瀬のレンタルボックス	ハローコンテナ
ストレージプラス	スペースプラス	トランクルーム蔵・デ・イン
スキッ!と24	ユースペース	マイストレージ24
押入れ産業	とらんくま	収納スペースFujii
苗穂倉庫	トランクルーム本郷通	ベストトランク

各区ごとのページを見る

こちらでは、札幌市内の各区にあるトランクルーム・レンタル倉庫のデータをまとめまています。

	手稲区
	北区
	東区
	西区
	中央区
	白石区
	豊平区
	厚別区
	清田区
	南区

まとめ

札幌のトランクルーム運営会社の月額賃料や初期費用、ランニングコストについて徹底解説しました。サブスクと同じように毎月かかってくる金額ですし、出費を抑えたいという点は皆さんの共通認識ですよね。

また、ハローストレージがなぜ人気＆店舗数が多いのか、という不思議も本記事を通して伝えられたのかなと思います。

少しでも出費を抑えるお手伝いが出来たのであれば嬉しいです。